栄養指導
栄養指導

「胃の痛みが続いて薬を飲んだけれど、なかなかスッキリしない」
「便秘や下痢を繰り返すのは、体質だから仕方ないのかな」
そんなふうに諦めてはいませんか?消化器疾患の多くは、日々の「食生活」と密接に関わっています。内視鏡検査で病気を診断することはもちろん大切ですが、しかし、検査で「異常なし」とされた不調や、慢性的な疾患の再発を防ぐためには、薬物療法だけではなく「何を、いつ、どう食べるか」という食生活からの根本的な見直しが欠かせません。
当院では、消化器の専門医による確かな診断に加え、食の専門家である管理栄養士による個別の栄養指導に力を入れています。血液検査、腹部超音波検査または内視鏡検査の結果を元にして、それぞれの方に最適な食事プランを提案させていただき、日々の生活に活用していただくこと。医師による治療だけでなく、管理栄養士による栄養指導が加わることで、病気の治療だけでなく、身体の根本から健康を取り戻すきっかけにしていただけたら幸いです。
当院の栄養指導は、単なる「健康に良い食事」だけのアドバイスではありません。血液検査のデータや、胃カメラ・大腸カメラ検査の結果などを基にした、それぞれの方の疾患や状態に合わせた医学的根拠のある指導です。消化管の炎症の状態や消化吸収の能力等に合わせた、まさに「オーダーメイドの処方箋」のような食事の提案を行います。
「栄養指導=好きなものを禁止されること」というイメージをお持ちではないでしょうか?当院では、厳しい食事制限によってストレスを溜めるのではなく、今の生活の中で「より良い選択」ができるようになることをサポートいたします。例えば、「揚げ物を食べてはいけない」ではなく、「今の胃の状態なら、衣の薄いものを選んだり、脂身の部分だけ少し除きましょう」といった、実行可能なアドバイスを大切にしています。
池袋は、多くの百貨店や飲食店が集まる活気ある街です。例えばお仕事の帰りにデパ地下を利用される方、またはスーパーやコンビニ、また外食が中心の方もいらっしゃると思います。当院の食事指導の中では「自炊を頑張りましょう」とのみ説明するのではなく、「デパ地下なら、このようなメニューがおすすめです」「コンビニならこのようなものを選ぶと良いですよ」といった、それぞれの方が利用されるお店の特性に合わせた具体的な提案を行います。
以下のような症状や疾患がある方は、ぜひ一度栄養指導をご検討ください。
逆流性食道炎・胃潰瘍
胸焼けや胃もたれを防ぐ、胃酸をコントロールする食事法
過敏性腸症候群(IBS)
お腹の張り、下痢・便秘を繰り返す方への低FODMAP食の導入支援
脂肪肝・生活習慣病
健康診断で「肝機能」や「血糖値」を指摘された方への数値改善プログラム
便秘外来
薬に頼りすぎず、腸内環境を整える食物繊維などの摂り方
内視鏡検査前後
検査に向けた消化の良い食事や、ポリープ切除後の養生食
胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査で「特に異常はありません」と言われたのに、実際胃は腹痛や下痢がある。このような方は、胃腸の動きや知覚の過敏さが原因の「機能性疾患」かもしれません。こうしたケースでは、通常の薬物治療以上に食事の工夫が劇的な効果を発揮することがあります。
また、逆流性食道炎による胸やけや胃もたれを繰り返している方や、大腸のポリープが見つかった方も、その後の食生活の改善によって将来の再発リスクを減らすことが可能になります。内視鏡検査を「やりっぱなし」にせず、健康への再スタートにするために、ぜひ栄養指導をご活用ください。
医師による診察
まずは現在の症状や状況を伺い、必要な検査をご提案します。
栄養指導の予約
医師が必要と判断した場合、またはご希望がある場合に予約を承ります。
ヒアリング(初回)
普段の食事の内容や時間、好き嫌い、外食頻度などを詳しく伺います。
現状分析と提案
血液検査等のデータと照らし合わせ、改善のポイントを分かりやすく解説します。
目標設定
「これなら明日からできる」という小さな目標を一つ、二つ決めます。
継続サポート
数週間〜数か月後に、変化を一緒に確認し、設定した目標を確認しながら次のステップへ進みます。
お腹の不調の改善のためには、薬物治療だけでは不十分なことが珍しくありません。健康を保つためにも、毎日の食生活がとても大切な役割を果たしています。「病気だから食べるのを我慢する」のではなく、私たちは「それぞれの方に最適な食生活を、無理なく続けられるためのサポーターとしてありたい」と考えています。専門医の診断と管理栄養士からのアドバイスを、あなたの健康維持にぜひ役立ててみてください。
もちろんです。コンビニやスーパーでのお惣菜、外食を中心とした生活の中で、何をどう選んだ方が良いのか、個別の方へ的確にアドバイスをいたします。
「普段から無理なく続けられること」を重視しています。特定の食品を完全に断つのではなく、量やタイミング、組み合わせを工夫したりするようなご提案が中心です。
医師が特定の疾患(糖尿病、脂質異常症、高血圧、高度肥満など)の治療に必要と判断した場合、保険適用となります。
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