血便緊急外来(当日大腸カメラ検査)
血便緊急外来(当日大腸カメラ検査)
「突然血便が出た」
「お腹もすごく痛い、ふらふらする。」
「できるだけ早く検査や診察を受けたい」
このような症状は緊急性を伴う場合があり、早めの診断・治療が重要です。
当院では、血便で状態が悪くなっている患者さまに対し、可能な限り当日の診察に対応しております。症状や当日の予約状況によっては即日の検査が可能なため、安心してご相談ください。
血便とは便に血液が混ざる状態を指します。血便の量も状態によって大きく異なります。
痔や直腸の炎症で便に少し血がつく程度の場合や、憩室出血などで血液のみが多量にでてくる場合があります。原因は様々で、緊急度の高さや精査の必要の高さは症状やいままでの経過によって変化します。
血液は出血後の時間や胃酸による変化などで鮮血から変化することがあります。一般的には肛門の近いところからの出血は鮮血に近く奥の腸は暗赤色、胃など体の上のところからの出血は黒くなる傾向があります。
特に出血量が多い場合や、腹痛・発熱・めまいなどを伴う場合には早めの受診が必要です。
同じ疾患でも、状態により色は変化していきます。
ここでは赤い便、暗赤色便に関して解説をします。
血便・黒色便に関してはこちら:https://horita-naika-ikebukuro.com/symptom/symptom04/
大腸ポリープや大腸がんでは、初期には痛みがなく血便のみで見つかることがあります。
特にS状結腸や直腸など肛門近くのポリープ・腫瘤は、便がこすれることで出血を起こすことがあります。
特に以下に該当する方は注意が必要です
若年〜中年層に多い炎症性腸疾患です。
症状のはばがひろく、腸管の炎症範囲に比例して下痢や血便などが増える場合があります。特に2週間以上下痢や血便持続する場合は一度検査を検討した方がいいと考えられます。持続しなくても症状を繰り返す場合は要注意となります。
突然大量の血便が出現することがあります。しかし腹痛が伴わない場合や、お腹の張りを少し訴える程度の場合が多いです。
出血量は幅広く、少し出た後に自然と止まるケースから緊急の大腸カメラ、カテーテル治療、お腹の手術まで至る場合もあります。
ある瞬間に腸管に流れる血流が低下することで急激な腹痛後に下痢、血便を起こすことがあります。
診察が非常に重要で、腹痛の有無、血便の量、いつから血便が出現したかなど詳細に確認します。
経過、症状に合わせて生活指導、採血や大腸カメラ検査などのお話をします。その中で当日大腸カメラで早めに検査をした方がいい場合は提案するケースがあります。
また、診察の上早めに総合病院に診察や搬送を依頼する場合があります。例えば多量の血便が続いて血圧が下がっている、既に意識がもうろうとするなど重篤な全身症状を伴う場合です。点滴や輸血など含め治療を急いだ方がいい、入院が必要となる可能性があり救急対応の依頼を大きい病院に相談します。当院では総合病院、大学病院と連携をとっておりスムーズに対応が可能なためご安心ください。
通常の大腸カメラ検査の詳しい説明はこちら:https://horita-naika-ikebukuro.com/colonoscopy/
通常の大腸カメラ検査では、前処置と呼ばれる多くの下剤を服用して腸管を綺麗にしてから大腸全体を評価します。しかし血便で受診して、当日検査をした方がいいけど下剤の服用が難しい場合があります。
制限はありますが、前処置なしでも大腸カメラで腸管の一部が観察できます。特徴は次のようになります。
・便の塊があるところより奥への通過は困難。直腸やS状結
当日の大腸カメラ検査で原因がわかることもあるため、血便に関しては診察・検査をご検討ください。
血便は早期診断・早期治療が重要です。
当院では、血便で受診された患者さまの当日診療・当日内視鏡検査に可能な限り対応しております。
症状がある方はお気軽にご相談ください。
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