マンジャロの作用機序と期待できる減量効果│仕組み・副作用・リバウンド対策を解説|ほりた内科・消化器内視鏡クリニック 池袋駅東口院|豊島区池袋駅の胃カメラ・大腸カメラ

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マンジャロの作用機序と期待できる減量効果│仕組み・副作用・リバウンド対策を解説

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2026年7月02日

マンジャロの作用機序と期待できる減量効果│仕組み・副作用・リバウンド対策を解説

「SNSやニュースで話題のマンジャロ、どうしてあんなに体重が落ちるの?」「これまでのダイエット薬と何が違うの?」と気になっていませんか?

マンジャロ(一般名:チルゼパチド)が減量効果を発揮する理由は、「2つの消化管ホルモン(GIPとGLP-1)」に同時に働きかける作用を備えているからです。体内のホルモンバランスを調整することで、食欲を抑える作用が期待されています。

しかし、効果以外にも注意点があり「胃腸の動きをコントロールするお薬」であるため、吐き気や便秘といった消化器の副作用や、使用をやめた後のリバウンドに不安を感じる方も少なくありません。

本記事では、マンジャロが痩せる科学的な仕組みや臨床データ、そしてリバウンドをできるだけ防ぎながら減量を目指すために「クリニックの選び方」まで、専門的な視点から分かりやすく解説します。

マンジャロの効果に関して│2つの作用メカニズム

マンジャロがこれまでの肥満治療薬やダイエットサプリと一線を画すのは、これが「GIP/GLP-1受容体作動薬」という、2つの異なる消化管ホルモンの力を合わせた世界で初めて承認されたGIP/GLP-1受容体作動薬剤だからです。人間の体が本来持つ満腹シグナルと代謝システムに作用することで、体重減少をサポートすると考えられています。

GLP-1の働き:脳と胃に作用し食欲を抑え、満腹感を維持しやすくする作用があります。

まず1つ目の柱となるのが「GLP-1」というホルモンの働きです。GLP-1は食後に小腸から分泌され、脳の摂食中枢に「もうお腹がいっぱいです」というシグナルを送ります。さらに、胃のプレスの動きを緩やかにして食べ物の排出を遅らせる作用もあります。これにより、少しの食事量でも長時間にわたって腹持ちを感じられるようになり、間食などを少なくできる可能性があります。

GIPの働き:食欲抑制を補助し、脂質代謝にも関与すると考えられています

そして、マンジャロの特徴としては2つ目のホルモン「GIP」の配合です。このGIPは、脳内での食欲抑制をGLP-1と協力してさらに強化するだけでなく、脂肪代謝にも影響すると考えられています。

「食欲が抑えられると感じる」から自然に痩せる

この2つのホルモンが同時に働くことで、読者の皆さんがこれまでのダイエットで経験してきた「食べたいけれど我慢しなければならない」という食欲の悩みが改善する可能性があります。食欲や食事量が減少した結果、体重減少をする方もいます。

マンジャロはどれくらい痩せる?期間・用量別の体重減少率

では、具体的にマンジャロを使用するとどの程度の減量が期待できるのでしょうか。その効果は、海外の大規模臨床試験で体重減少効果が報告されています。

海外の大規模臨床試験で報告された体重減少率

投与量(週1回注射) 72週間での平均体重減少率
5mg 約 -15.0%
10mg 約 -19.5%
15mg 約 -20.9%

肥満症を対象とした海外の大規模臨床試験(SURMOUNT-1試験)では、72週間にわたる継続投与により、以下のような体重減少率が報告されています。体重100kgの方であれば、15mgの投与で平均して約20kg以上の体重減少が報告されています。

日本人のデータから見る「効果を実感し始める時期」の目安

日本国内の臨床試験においても、海外データと同様に優れた体重減少効果と安全性が確認されています。

実際のスケジュールとしては、最初から強い薬を打つのではなく、体が薬剤に慣れる期間を設けるために少量(2.5mg)からスタートし、段階的に増量していきます。個人差がありますが、早期に食欲の変化を自覚される方もいます。「あれ、いつもよりお腹が空かない」「油っこいものを欲さなくなった」と食欲の変化を自覚し、体重減少を実感される方もいます。

従来のGLP-1薬との違い

「リベルサス」や「オゼンピック」「ウゴービ」といった従来のメディカルダイエット薬と、マンジャロは何が違うのでしょうか。

成分の比較:シングル作用からデュアル作用への進化

これまでの薬(セマグルチドなど)は、「GLP-1」という1つのホルモンだけに働きかける「シングル作用」の薬剤でした。これに対し、マンジャロは先述の通り「GIP」と「GLP-1」の2つの受容体に同時に結合する「デュアル(W)作用」へと進化を遂げています。臨床試験での比較(SURPASS試験など)でも、マンジャロは従来薬より体重減少効果が高かったとの報告があります。

効果と使いやすさの比較表

項目 従来のGLP-1薬(セマグルチド、ウゴービ等) マンジャロ(チルゼパチド)
作用機序 GLP-1受容体のみに作用(シングルアゴニスト) GIP・GLP-1受容体の両方に作用(デュアルアゴニスト)
期待できる減量効果(効果には個人差があります) リベルサス(セマグルチド)1mg:約5.7kg マンジャロ15mg:最大11.2kg
注射デバイスの利便性 ダイヤル調整や針の装着が必要な場合がある 「アテオス」を採用。ボタンを押すだけで自動注入できる使いやすい設計

マンジャロで採用されている「アテオス」という専用デバイスは、あらかじめ1回分の薬液と針が内蔵されており、皮膚に当ててボタンを押すだけで投与が完了します。自分で針を取り付けたり、目盛りを合わせたりする手間がないため、初めての方でも操作が比較的簡単なデバイスを使用できるのが大きなメリットです。

マンジャロの「副作用」と「やめた後のリバウンド」対策

これほど効果があるからこそ、「体に悪い成分が入っているのではないか」「やめたらすぐに元に戻ってしまうのでは」という不安を抱くのは当然のことです。マンジャロを正しく使うためには、リスクとその対策を知っておく必要があります。

主な副作用は「消化器症状(吐き気・胃もたれ・便秘・下痢)」

マンジャロの副作用のほとんどは、胃腸の動きをゆっくりにするという薬のメカニズムそのものに起因します。

投与初期や薬の量を増やしたタイミングで、吐き気、胃もたれ、便秘、下痢、お腹の張りといった消化器症状が出やすくなります。これらは体が薬に慣れるにつれて自然と軽快することが多いですが、元々胃腸が弱い方や、食事量を減らしすぎて水分不足になった方は、便秘が重症化することもあるため注意が必要です。

自己判断の休薬は危険リバウンドを防ぐための「正しい出口戦略」

「目標体重を達成したから」と、自分の判断で突然マンジャロの使用をやめてしまうと、抑えられていた食欲が急激に戻り、リバウンドを引き起こす可能性があります。

せっかく手に入れた理想の体重を維持するためには、医師の管理のもとで徐々に薬の量を減らしたり、投与の間隔を「1週間に1回」から「2週間に1回」へと空けていったりする「出口戦略(メンテナンス期)」が望ましいと考えられます。薬の力を借りている間に、太りにくい食事バランスや満腹感を感知する感覚を体と脳に覚え込ませていくことが、長期的な成功の鍵となります。

マンジャロを安全に使用するために「ほりた内科・消化器内視鏡クリニック 池袋駅東口院」を選ぶべき理由

マンジャロによるメディカルダイエットを検討する際の医療機関選びについて解説します。

マンジャロは胃腸に作用する薬剤であるため、副作用への対応を含めた継続的な診療が重要です。

これまで解説してきたように、マンジャロは「胃の排出を遅らせる」「腸などの消化管ホルモンを模倣する」という、まさに胃腸のメカニズムに直接働きかけるお薬です。

そのため、副作用として現れる胃もたれや便秘に対して、適切なアプローチや調整が難しいケースがあります。「消化器病・消化器内視鏡の専門医」の診察のもと、一人ひとりの胃腸の動きに合わせて適切な胃薬や整腸剤を組み合わせ、きめ細かく食事指導を受けることこそが、適切に治療を継続するために重要です。

個人輸入に潜むリスク

近年オンラインによる海外からの個人輸入など、厚生労働省でも個人輸入医薬品による健康被害について注意喚起がされています。

偽造品の混入リスクはもちろん、重篤な副作用が出た際に適切な処置が受けられず、体調を崩してしまうケースは後を絶ちません。健康被害を避けるためにも、医療機関で処方を受けることが重用です。健康被害のリスクを避けるためにも、必ず信頼できる医療機関を受診してください。

当院でのマンジャロ診療の特徴

日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医による丁寧な体調管理

当院の院長は「日本消化器病学会専門医」および「日本消化器内視鏡学会専門医」の資格を持つ、お腹のトラブルに関する消化器疾患の診療経験を有しています。

マンジャロの処方にあたっては、事前の丁寧な問診や検査を行い、患者様それぞれの胃腸の状態や体質、日頃のライフスタイルをしっかりと把握。患者さんに合わせた治療を心がけています。

無理のないメディカルダイエット外来の料金プランと流れ

当院のメディカルダイエット外来(自費診療)では、事前の説明と明確な料金プランを提示しており、治療内容や費用について十分に説明した上で治療を開始しております。薬をただお渡しするだけでなく、定期的な通院を通じて、副作用の有無の確認、適切な胃腸薬の処方、生活習慣についてのアドバイスや、リバウンドを防ぐためのサポートをしていきます。

池袋駅東口徒歩1分・土日診療で通院しやすい環境

マンジャロによる減量治療は、数ヶ月にわたり定期的に医師の診察を受けることが推奨されます。「ほりた内科・消化器内視鏡クリニック 池袋駅東口院」は池袋駅東口から徒歩1分という好立地にあり、平日はもちろん土・日曜日も診療を行っています。お仕事帰りやお出かけのついでに無理なく通院を継続できる環境が整っています。

マンジャロは、GIPとGLP-1という2つのホルモンによる作用により、体重減少効果が期待されるお薬です。「どうしても食欲が抑えられない」「健康診断の数値が気になり、本気で減量したい」という方にとって、選択肢となります。

しかし、その効果の裏には、胃腸へのアプローチに伴う副作用のリスクや、使用を中止する際のリバウンド対策といった専門的な管理が必要となります。

お悩みの方は、ほりた内科・消化器内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。あなたの体重、体調、生活習慣、お腹の状態に合わせて診療をしていきます。

※マンジャロは2型糖尿病の治療薬として承認されています。当院では医師の判断のもと、自費診療による体重管理を目的として処方しています。適応外使用となるため、効果や副作用について十分ご説明したうえで治療を開始します。

※治療効果には個人差があります。体重減少効果や副作用の程度は、体質や生活習慣などによって異なります。

※自由診療のため健康保険は適用されません。

※国内では2型糖尿病治療薬として承認されていますが、肥満症治療を目的とした使用は適応外使用です。

Tel:03-6912-8233

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